SNSマーケティング
情報過多な時代、消費者にとって価値のない情報は淘汰される。
消費者にとって価値のある情報でなければ、いくら発信活動を行ったところで意味がない。
価値のある情報とは? Googleの3Hコンテンツストラテジーが参考になる。
・Heroコンテンツ(多くの人々が持つ人間の普遍的な欲求を刺激)
参考動画:ダヴ「あなたは自分が思うよりもずっと美しい」
・Hubコンテンツ(生活者ごとの興味関心に沿ったカテゴリー)
参考動画:ネスレ日本「『docello クレームブリュレ』の作り方」
・Helpコンテンツ(具体化したニーズに対する的確な回答)
参考動画:au「動画ガイド」
HubかHelpが大事で、バズを起こして流入したユーザーを過去動画でファンにする必要があるから。
情報が多いから、興味が移ろいやすい。
継続的にコミュニケーションを取る必要がある。
メモ:普通の人が誰でも優秀な人になる方法(プレイヤー編)
1:求められている事を見誤らない1:求められている事を見誤らない「その人間の価値や存在感は、他人が決めるのである。人間は人の評価で生きている。自分の評価より、他人が下した評価の方が正しいのである」※野村監督
僕が優秀であるかどうかは市場が決めるように、あなたが優秀かどうかを決めるのはあなたの所属する組織や上司が決めるのです。であるならば、まずしなければならないのは
「自分は今、何をすべきだと求めらているのか」
これをしっかり自覚しましょう!!
2:仕事ができる人を徹底的に観察する観察する→仮説を立てる→検証する
優秀な人たちはこのサイクルスピードと質が圧倒的に高い
3:圧倒的なアクション数をこなす1を忘れずに行動量を増やすことです。正しい努力をしなければ変な癖がつきますし、自身を消耗するだけなので、そこを間違えずにアクションしましょう
4:真似した事を咀嚼しながら意味を落とし込む
5:得意な事より苦手な事を見つける人と同じだけ努力しても、まるで良い結果が出ないことは苦手なことだと理解し、それをなるべく避ける
6:自身の能力を少し超える仕事をこなす
7:抽象度の操作して自分ごとの事象として置き換える大事なことは、
「今、自分の身の回りにある全ての事象からヒントをもらい、仕事に転用できないか考える」
ことを習慣づけることが大切
8:定期的にアウトプットをするアウトプットをしようと思うと自身の知見の解像度をより鮮明にしないとできない
アフィリエイト 参考ツイート・記事集
独立するにあたってサイトアフィリエイトを考えており、デジタルマーケティング業界に入ったころと同じように、Twitterでアフィリエイター、ブロガーの方々をフォローさせて頂いている。
以前はアフィリエイトがどういう業界で、どういう感じで儲けているかを見ていたが、今回はSEOなどの視点など、非常に勉強になることが多い。
参考にさせて頂き、早くサイトを作って、施策を活かせるようになっていきたい。
独自で重要だと思うツイート・記事を随時貼っていき、更新していきます。
記事にもある通り、内容の薄い低品質コンテンツの削除・統合は必要なのだろう。
ただし、良質な被リンクは検索順位に影響するので、PVが少ないからと言って、
被リンクがある記事を削除しないように注意。
低品質記事はこんな記事
— シータ@ブログ攻略中7万PV突破 (@reuse_theta) January 8, 2019
・サチコの掲載順位か30位以下
・PVが0
・被リンクが0
・コンバージョンなし
140記事のブログで10記事削除すると300PV/1日ぐらい上がるほど効果があった
記事数多い人はトライしてみるといいかも
- 発信できることを今から経験して作る
- 実際どういったことに困ったか覚えておく
- オリジナリティを絡めて発信して差別化する
【雑記→特化ブログっぽく変えるにあたり行ったこと】
https://twitter.com/Maku_ring/status/1084700157009002496
データ分析に関わる業務について
タイトルに惹かれて読んだnote。
今あるデータで課題発見、問題解決をはかるのではなく、本当のゴール・目的を元に
必要な分析とデータ収集を行う必要がある。
大前提:手元にあるデータが全て…ではない
計測できる範囲を、計測できる指標のみ、数字で表現できるに過ぎません。
例えば直帰率が分かっても、なぜ直帰したのかまで分かりません。
想定と違ったのか、誤ってクリックしたのか、それ以外か。想像する他ありません。
データ分析をするにあたって、僕は、
①今、手元に"無い"データは何があるのか?
②本当は計測したかったけど、計測できなかったデータは何があるのか?
この2点を考えるようにしています。なぜなら自社のマーケティング施策だけで、
消費者が商品を購入したとまで言い切れないからです。
私たちはどんな問題を解くのか?考える癖を付ける
このように考える癖が付いたのは、データサイエンスの作業プロセスにおいて、
分析の目的に沿ったデータの収集、収集したデータの集計、集計したデータで分析、
この一連のフローが身に沁みているからです。
まず「私たちはどんな問題を解くのか?」を確認した上で、どんなデータが揃って
いるかを確認し、そのデータで問題が解けそうになければ、新たなデータの計測から
始めるはずです。
加えて、収集したデータが本当に正しいのかも確認するべきです。
「因果関係のある指標を元にマーケティング施策の結果を確認する作業」
「次の戦に備えて実弾(因果推論にて実証された再現性のあるマーケティング)をこしらえる」ことこそ、(デジタル)マーケティングの効果測定結果の分析の醍醐味
データ分析を通した改善では、下記の書籍も参考になる。
データ分析を守りではなく攻めでどう使うか、そのときの組織はどうあるべきかなど、参考になることが多い。非常にいい本であったので、ぜひ読んでいただければと思う。
個人的まとめ:運用型広告の運用者なら押さえるべき、2019年に注目したい5つのトピックス
元記事:
アナグラム 田中さんのブログ
すべて重要な項目
過去に比べても、進化も早いし、複雑になっている気がする。
とにかく触って、イメージだけでもつけておかないと、まじで置いていかれてしまう。
下記、必要な部分をまとめました。
1.広告運用者の価値は広告運用以外に比重が移る
プラットフォームの自動化により、広告文を考えて
作ることは必要だが、作業が削減されてきている。
その中で求めれる広告運用者は、
・ビジネスを理解し、翻訳者として消費者にわかりやすく価値を伝えられる人
・下記のようなテクノロジーの手綱を取れる参謀になれること
タグマネジメントツール:データレイヤーやDOM要素を利用したもの。
トリガーがURLではなくなった途端に広告運用者が対応できなくなる
Google アナリティクス :イベントトラッキングやペイメントサービスから
の参照を除外して正しく計測する方法も求められてきている
Google オプティマイズによるA/Bテスト
Google データポータルを使ったレポートのビジュアライズ化をするスキル
データフィード広告を配信するためにデジタルアセットを整えること
2.アセットデータの送信はプッシュ型からプル型へ
Google Merchant Center では以前より構造化データを利用して商品情報の更新
が行えるような仕組みが提供されている。
これが2018年の秋には構造化データからスプレッドシート形式の商品フィードを
直接生成することができるようになり、CSVやXMLといったファイルを生成して
アップロードする必要もなくなりました
構造化データの活用範囲が広がってきていることで、これまではWebサイト所有者や
広告主がGoogleにデジタルアセットをプッシュ(送信)するという行為から、
GoogleがWebサイトから構造化データをプル(取得)して活用するという流れに
シフトが始まっていくことでしょう。
4.法改正などは引き続き注視が必要:消費税増税・軽減税率など
3.インターネット広告によるコミュニケーションに限界が見え始めてくる
ビジネスによっては集客の手段がインターネット広告ではないケースも増えてきていると
いうことを頭の中に置いておくべきです。むしろ駅前のチラシ配りやポスティングが
有効であるケースだってあります。ビジネスに応じて適切なコミュニケーション方法
を考えるということが大切です。
5.ブランドセーフティ問題は継続。信頼性に乏しいメディアや法的にグレーゾーン
なメディアに表示される広告も注視される
個人的まとめ:業界人間ベム 2019年デジタル トレンド
①デジタル化に向けて教育・人材育成への投資本格化
ここ数年、デジタル専門人材を外部招聘した。
ただ、WEB・アプリという施策がデジタル化しただけ。
企業のビジネスロジックに精通して、社内に通る(周りを動かすことが
できる9人がデジタル化する必要
採用には頼れない、教育が必要
②TVCM枠オンライン取引本格化
ラクスルのTVCMの発注システムの登場は、そのきっかけ
③広告費アロケーション最適化が活発に
広告主事業部が宣伝費・販促費・流通対策費などを統合して再配分する
「テレビ×デジタル×リアル」アロケーションが試行される。
デジタル時代のアロケーションの本質は、「事前に最適なプランなどない」
という考え方である。施策による「達成目標」が数値で設定され、
「運用」で達成させるという発想である。マーケティングダッシュボードによって、
リアルタイムで効果がかなり把握できるようになったからこそ、
どこに出稿するかは流動的にリアルタイムに対応すべきである。
最適化するには、どのメディアに張るかだけでなく、どのブランドを出すか、
あるいはブランドの宣伝費・販促費などを統合した予算内での配分を
どう最適化するかという本質論に拡大
ただ、テレビスポット広告の場合は、エリアロケーションに課題。
一人あたりのコストが偏っている。
テレビ×デジタルの比率はエリアによって違う。
GRPではだめ、到達インプレッションで計測する必要
④プレミアムなデジタル広告掲載面がレギュレーション化され、需要拡大
⑤デジタルのビューアビリティだけでなくテレビのビューアビリティを含めた
「人の目に届いているインプレッション」を評価
⑥デジタル領域の特化型ソリューションサービス企業の横の連携進む。
オーケストレーション機能が注目される。
デジタル領域は専門性が高く、特価したソリューションになりがち。
代理店ではできない、特化したエキスパートの技量をコーディネートする指揮者機能が
必要に。
⑦AIによるブランド横断型デジタル広告買い付け配信が試行される。
複数のブランドを抱えている企業は、バルクで良質な広告掲載面を買い付けておいて、
この掲載面に、このタイミングで、このオーディエンスがアクセスしてきたらどの
ブランドのどんなメッセージの広告が配信されるのが最も効果的かを瞬時にAIが
判断し配信、さらにブランドごと設定予算に割り振るという「人間技ではない」ことを
AIがこなすことになるだろう。
前述の④のプレミアムなブランディングのための広告枠が定義されると、
こうした掲載面を最も効果的に使うAI配信が意識されるだろう。
読了:ぼくらの仮説が世界をつくる
何かのエントリーで見て、気になって読んだ本。