個人的まとめ:運用型広告の運用者なら押さえるべき、2019年に注目したい5つのトピックス

元記事:

anagrams.jp

アナグラム 田中さんのブログ

 

 

すべて重要な項目

過去に比べても、進化も早いし、複雑になっている気がする。

とにかく触って、イメージだけでもつけておかないと、まじで置いていかれてしまう。

 

下記、必要な部分をまとめました。


1.広告運用者の価値は広告運用以外に比重が移る
プラットフォームの自動化により、広告文を考えて
  作ることは必要だが、作業が削減されてきている。

その中で求めれる広告運用者は、
・ビジネスを理解し、翻訳者として消費者にわかりやすく価値を伝えられる人

・下記のようなテクノロジーの手綱を取れる参謀になれること
 タグマネジメントツール:データレイヤーやDOM要素を利用したもの。
 トリガーがURLではなくなった途端に広告運用者が対応できなくなる

 Google アナリティクス :イベントトラッキングやペイメントサービスから
 の参照を除外して正しく計測する方法も求められてきている
 Google オプティマイズによるA/Bテスト
 Google データポータルを使ったレポートのビジュアライズ化をするスキル
 データフィード広告を配信するためにデジタルアセットを整えること

2.アセットデータの送信はプッシュ型からプル型へ
Google Merchant Center では以前より構造化データを利用して商品情報の更新
が行えるような仕組みが提供されている。
これが2018年の秋には構造化データからスプレッドシート形式の商品フィードを
直接生成することができるようになり、CSVXMLといったファイルを生成して
アップロードする必要もなくなりました
構造化データの活用範囲が広がってきていることで、これまではWebサイト所有者や
広告主がGoogleにデジタルアセットをプッシュ(送信)するという行為から、
GoogleがWebサイトから構造化データをプル(取得)して活用するという流れに
シフトが始まっていくことでしょう。

4.法改正などは引き続き注視が必要:消費税増税・軽減税率など
3.インターネット広告によるコミュニケーションに限界が見え始めてくる
ビジネスによっては集客の手段がインターネット広告ではないケースも増えてきていると
いうことを頭の中に置いておくべきです。むしろ駅前のチラシ配りやポスティングが
有効であるケースだってあります。ビジネスに応じて適切なコミュニケーション方法
を考えるということが大切です。

5.ブランドセーフティ問題は継続。信頼性に乏しいメディアや法的にグレーゾーン
なメディアに表示される広告も注視される