読了:ぼくらの仮説が世界をつくる

何かのエントリーで見て、気になって読んだ本。

佐渡島庸平さんの仕事観や、どのよう成果を出して来たのかわかる本。
本の題名にある仮説というのは、いわゆる「目標・やりたいこと」ということだろう。
 
情報から判断するのではなく、仮説を実現するために情報で裏付けを取る。
そして、それを具体化する手段を見つけ、目の前のことに注力し行う。
短期的ではなく、長期的に考え、習慣化し努力をする。
 
有効な手段を見つけるためにも、表面を見るのではなく、変化がないもの・あるものを見極め、
長期的な変化を予測する。
 そのためには観察力をつけ、現実を正しく理解する必要がある。
 
何をしたいのか、何を考えやっているのかがわかって面白ろかった。
その中での学びも多く、振り返る。
 
やりたいことをいかにしてやるか、どう成功させるか。
選択、決断の結果が今の自分。
何をリスクとして取るのか。決断をしているようでいい加減に決断をしているだけではないか。
 
自分が何をしているのが楽しいのかを理解することが大事。